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ハイドロキノンは母乳に悪影響を及ぼす、その真実とは?

ハイドロキノンは、その副作用が胎児にも影響を与える可能性があるとして、
妊娠中・授乳中の使用は控えるようにと言われています。
ですが、実際に影響があったというデータは存在しません。
では、なぜこのようなことが言われているのでしょうか。

 

 

ハイドロキノンは、その実例こそはありませんが、発がん性がある可能性があると言われています。
マウスを使った実験では、胃癌や甲状腺癌の発生確率が高まったとの報告もあります。
人体に直ちに影響がある可能性は極めて低いですが、このように毒性が少なからずあることは間違いないようです。
母乳は、血液に含まれた栄養分を含みますが、血液に毒があっても、それだけを排除する機能はありません。
そのため、このハイドロキノンの少量の毒性が、使用により体内へ浸透し、血液に取り込まれてしまうと、母乳に移行される可能性は0%ではなくなってしまいます。
もし赤ちゃんに何かあってからでは遅いのです。
ですので、ハイドロキノン配合の化粧品には、妊娠中・授乳中の使用は控えるようにと記載されているものがほとんどなのです。
技術の進歩により、副作用を抑えた安定性ハイドロキノンと呼ばれるハイドロキノンも開発されましたが、その安定性ハイドロキノンでも胎児への影響が全く無いと断言はできません。
もし、知らずに使用してしまっても、不安に感じることは無いですが、今後も使用を続けることはやめておいた方が良いでしょう。
実例が報告されていないとはいえ、赤ちゃんへ影響がある可能性0%では無いという状況ですので、念のため授乳中の使用は控えておきましょう。
授乳中は、ホルモンバランスが変わり、肌も弱くなっている場合が多いので、ハイドロキノンの肌荒れを引き起こす可能性も高くなります。
シミやそばかすなどには早々の対処が必要ですが、授乳中は少しでもリスクを回避することが必要です。
授乳中は基本的な紫外線対策や、肌への摩擦を避けるなどの対策をし、授乳が終わってからハイドロキノンを使用するのが望ましいでしょう。