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トラネキサム酸の効果と副作用

トラネキサム酸は、アミノ酸の一種で、炎症を抑える効果があり、 昔から炎症やアレルギー症状を抑えるための薬などとして使われてきた成分の一つです。 医療現場で使用される薬としてはもちろん、 身近なところでは、日常的に使っている歯磨き粉などにも配合されています。 昔から使われている成分ということもあり、その安全性はかなり高いものと言われており、 トラネキサム酸は、多くの人が安心して使用できるものとなっています。 トラネキサム酸が、美容業界で注目されているのは、シミの一種である「肝斑」に効果があるからです。 肝斑は、普通のシミとは違い、主に女性ホルモンのバランスが崩れることによって発生します。 そのため、普通のシミケアでは除去することができず、レーザーなどをしてしまうと、逆に悪化するとも言われています。 トラネキサム酸は、そんな肝斑をケアする唯一の成分とも言われています。 肝斑のシミは、女性ホルモンの乱れなどにより発生したプラスミンという物質が メラニンをつくるメラノサイトを活性化させることで出来てしまいます。 トラネキサム酸はそのプラスミンを阻害することで、肝斑が出来てしまう前に発生を食い止めるのです。 その効果は非常に高く、美容皮膚科などでも使用されているほどです。 女性ホルモンの乱れによるシミを治すため、生理への影響などが気になる方も多いと思います。 ですが、トラネキサム酸は、副作用がある成分ではないので、心配はありません。 女性ホルモン自体に働きかけるわけでもないので、生理などへの影響もないでしょう。 仮に摂取した後に肝斑のシミでなかったことが解った場合でも、 トラネキサム酸が身体に悪影響及ぼすということはありませんので、安心して使用することができます。 ただ、トラネキサム酸は止血効果があり、健康な血液を固めることはありませんが、 体内に血栓が合った場合、それを安定させてしまう可能性があります。 55歳以上の方や、親族に血栓症の方が居る人などは、医師へ相談してから摂取しましょう。