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ハイドロキノンを使い続けるために気を付けること

■ハイドロキノンの特徴
"ハイドロキノン"という名前を、美容に関心が高い女性なら一度は聞いた事があるのではないでしょうか?
主にシミや色素沈着に効くとされ、多くの美白化粧品に配合されています。
もともとハイドロキノンは、写真の現像や工業製品の原材料として使用されていました。
そんなハイドロキノンを安全な濃度で配合したものが、ハイドロキノン配合の美白化粧品なのです。
ハイドロキノンがどうして美白に効果があるのかというと、シミなどの原因となるメラニン色素に働いてお肌の悩みを解消してくれるからです。
今すでに出来てしまったシミにも、これから出来るシミにも効果があるとされています。
しかしそんな嬉しい効果の反面、デメリットも存在します。
代表的な症状が、お肌への刺激です。
お肌が弱い方は赤くなってしまったり、ヒリヒリと肌荒れを起こしてしまうこともあります。
また、すぐに酸化しやすく保存が難しい成分でもあります。


■安全なハイドロキノンの濃度
一般的に考えると、濃度は濃いければ濃い程効果があるように思えませんか?
ハイドロキノンは製品によって、濃度は様々です。
ハイドロキノンも同じように、濃度が高い方が効果が高い化粧品なのでしょうか?
注意して頂きたいのは、ハイドロキノンは濃度が高いからといって効果が高いわけではないということです。
あまりにも濃度が低いものは確かに効果がありませんが、高すぎるとお肌への刺激が強すぎて白斑という症状を引き起こすことがあるからです。
安全に、そして効果的に使用できるハイドロキノンの濃度はどのくらいでしょうか。
まず、ハイドロキノン1~2%のものは敏感肌の方も安心して使用できる低濃度です。
すぐに効果は出ませんが、長期間じっくりと使用したい方にオススメの濃度です。
次にハイドロキノン3~4%は、市販されている化粧品の多くが採用している濃度です。
副作用が少なく、それでいて効果が実感しやすい濃度です。
最後にハイドロキノン5%~は、皮膚科などで処方される高濃度です。
効果は高い反面、専門家の指導の元使用することをオススメします。
このように同じハイドロキノン配合の化粧品にも、濃度が異なりますのでご自分に合った濃度を選んで頂きたいと思います。


■ハイドロキノンを安心して使い続けるために気をつけること
ハイドロキノンはその高い効果の反面、長期間の継続した使用は危険であるとされています。
特に5%以上の高濃度ハイドロキノンは、専門家の指導下であっても3ヶ月以上の使用はオススメできません。
メラニン色素の色が抜け落ちてしまい、お肌がまだらに白くなることもあります。
長期間ハイドロキノンを使用したい時には、刺激の少ない低濃度のものを選んだ方がいいでしょう。
またハイドロキノンは大変酸化しやすく、劣化しやすい物質ですので化粧品の使用期限もちゃんと確認して頂きたいと思います。
ハイドロキノンを上手く使用して、綺麗なお肌を手に入れたいですね!