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高濃度ハイドロキノンの個人輸入のリスク

■知っておきたいハイドロキノンのリスク
お化粧でカバーしたって、どんなにケアをしたってなかなか消えてくれないお顔のシミ。
レーザー治療となると費用もかかるし、ちょっと怖い・・。
でもハイドロキノンが配合された化粧品を使えば、効果は覿面でシミが薄くなっていきます。
シミに悩む女性たちの強い味方、ハイドロキノン。
私たちが簡単に入手できる美白成分の中では、最も効果が高い成分の1つだと言われています。
そんなハイドロキノンですが用法・容量を守らなければ、かえってお肌にダメージを与え取り返しのつかない事になる場合もあります。
ハイドロキノンの副作用、一つ目はお肌の腫れ・かゆみです。
ハイドロキノンは高い効果の反面、非常に刺激の強い成分です。
そのため長期間に渡っての使用はできず、お肌が弱い方はすぐに刺激を感じてしまいます。
せっかくハイドロキノンでお肌を白くしよう、と使っても反対に刺激に負けてお肌が赤くなってしまうこともあるのです。
ハイドロキノンの副作用、二つ目は白班です。
カネボウ化粧品の一件でご存知の方も多いかもしれませんが、白斑とはお肌の色素が抜け落ちてしまい、その部分だけ不自然に白くなってしまう症状のことです。
ハイドロキノンでも、白斑になりうる可能性があるのです。
三つ目の副作用は、色素沈着です。
ハイドロキノンを使用中に紫外線を浴びると、色素沈着が起こるリスクが高まります。
これはハイドロキノンが紫外線に弱いという特徴が原因です。
最後の副作用は、ハイドロキノンは妊娠中・授乳中の方には使えないということです。
母体を通して、赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険があるとされています。
これらの副作用が懸念されるハイドロキノンは、濃度が高いものです。
きちんと品質管理されたハイドロキノン配合の市販化粧品であれば、これらの副作用はほぼ心配ありません。
美白に非常に効果がある反面、副作用のリスクも抱えているハイドロキノンはまさに諸刃の剣なのです。


■高濃度ハイドロキノンの個人輸入は危険なの?
インターネットが普及し、多くの方がご自宅にいながらネットでのお買物を楽しんでいる事と思います。
ネットでのお買物は非常に便利ですし、店頭ではなかなか手に入らない商品も楽に購入できてメリットばかりのように思えます。
しかし便利な反面、ネットでのお買物にはリスクも伴います。
ハイドロキノンの場合も同様で、通常購入できないはずの高濃度の商品がネットでは普通に購入できたりもします。
美容に精通している方の中には、海外のサイトから高濃度のハイドロキノンを購入している方もいらっしゃるようです。
しかしこれは非常に危険です。
現在日本ではハイドロキノンの濃度が2%以下の製品しか、市場に出す事ができません。
それ以上は専門医の処方が必要になるのです。
つまりハイドロキノンを使用する際には、慎重になる必要があるのです。
これだけリスクのある成分を、個人で輸入して果たして安全なのでしょうか。
答えはNOです。
高濃度ハイドロキノンは一般的に濃度が4%以上のものを指し、濃度が高くなるにつれて副作用のリスクが高まります。
当然、個人が勝手に注文したものですので万が一何かあった場合の補償も定かではありません。
日本国内で入手できるハイドロキノンでは物足りない、とむやみに高濃度ハイドロキノンに個人で手を出すのは絶対に辞めましょう。