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コウジ酸は発がん性があると言われるようになったのはなぜ?

■コウジ酸のもたらす効果
よく日本酒の酒蔵で働く杜氏の方々は、お肌が白くて綺麗だと聞きますよね。
それは日本酒の原材料となっている米麹のおかげだと言われています。
そんな麹から作られた美容成分が"コウジ酸"です。
"コウジ酸"はお肌を白くするだけでなく、とてもキメの細かいすべすべしたお肌を作ってくれると、瞬く間に大人気になりました。


■コウジ酸には発がん性がある?
しかし2003年。
"コウジ酸"には肝臓への発がん性があるのではないか?と指摘が入り、厚生労働省からのお達しで化粧品への使用が全面禁止になってしまいました。
今でもその印象が残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし動物実験を行ってもそのような結果は出ず、見事"コウジ酸"は再び世に出回ることが認められたのです。
つまり"コウジ酸"には肝臓がんの発がん性がなかったというわけです。


■現在ではコウジ酸は使えるの?
晴れて発がん性の疑いが晴れた"コウジ酸"は、現在多くの美白化粧品に使用されています。
"コウジ酸"はお肌の中にできたメラニンを黒くしてしまうチロシナーゼという物質を抑えてくれる効果があります。
つまりお肌が黒くなるのを防いでくれるというわけです。
また、チロシナーゼはシミの原因にもなっていますので"コウジ酸"はシミができるのも防いでくれているのです。
現在では"コウジ酸"の安全性も証明され、美白成分として幅広く使われています。
よく美白成分といえば"ハイドロキノン"が注目されていますが、"ハイドロキノン"は効果の反面、副作用も懸念されています。
これと比べ"コウジ酸"は副作用もなく安全な成分として、人気を集めているのです。


■"コウジ酸"の副作用
先程、"コウジ酸"には副作用がありませんと書きましたが、中には麹によるアレルギー反応が出る方がいらっしゃいます。
アレルギーをお持ちの方は、使用すると赤みや腫れといった症状が出ますので、すぐに使用を中止してくださいね。
アレルギーをお持ちの方以外は、とても安心して使える成分です。
また、中には市販された麹を使って自分で化粧水を作るという方もいらっしゃると思います。
確かに自分で作ると安全・安心なのですが、保存が利かずすぐに腐ってしまうことがあります。
ご自分で"コウジ酸"化粧水を作る場合は、使い切れる少量ずつ作ることをオススメします。


発がん性などと聞くと使うのをためらってしまいますが、現在では全く心配はありません。
副作用もない"コウジ酸"なので、ぜひ美白の為に活用して頂きたいと思います。