トップページ >  > 昔ながらの美白パック~レモン・キュウリパックの落とし穴

昔ながらの美白パック~レモン・キュウリパックの落とし穴

■レモンパックで美白になれるの?
レモンパックと言えば、薄く輪切りにしたレモンを直接お顔の上に並べる方法です。
レモンは美白効果があるビタミンCを豊富に含んでいるので、パックにすると美白効果が得られると一時期話題になりました。
しかし最近ではレモンパックを行うと、美白どころかシミの原因になってしまうと言われています。
あんなにブームになったレモンパックが、今では否定されているのです。
その理由には、レモンに含まれている"ソラレン"という成分が関係しています。
レモンに含まれるソラレンは、紫外線を浴びることで色素沈着を誘発することが分かりました。
また、レモンは強い酸性です。
そのためお肌に触れると、お肌の角質層を溶かしてお肌がヒリヒリしてしまいます。
こんな状態で紫外線に当たってしまうと・・・だいたい想像できますよね。
角質層が溶けたお肌で紫外線を浴びると、通常時よりもシミができやすくなってしまうのです。
確かにビタミンCは美白効果のある成分ですが、レモンパックはオススメできません。
成分がよく分からない化粧品よりも、生のレモンの方がお肌にいいように思えるかもしれません。
しかし同じビタミンCなら、きちんと調整された化粧品やパックを使用するべきです。


■キュウリパックで美白なれるの?
レモンパックと同様、キュウリを薄くスライスしてお肌に並べるキュウリパックという方法もあります。
このキュウリパックも、一時期は美白に効くと注目されていましたよね。
しかしこれもレモンパックと同じように、現在では美白効果を否定されています。
もともとキュウリパックは美白に効くビタミンCが豊富で、成分のほとんどが水分であることから日焼け後のお肌に使うと良いとされていました。
熱く火照った顔に、冷たいキュウリを乗せれば確かに気持ち良さそうではありますよね。
しかしキュウリもレモン同様、"ソラレン"が含まれているのです。


今も尚、レモンパックやキュウリパックを愛用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、これらはお勧めできない方法です。
美白のためにとパックをしていたつもりでも、実はシミを増やしていただけかもしれません。