トップページ >  > レチノイン酸に注意が必要なのはどんな時?

レチノイン酸に注意が必要なのはどんな時?

ニキビ治療に使われていることで知られていたレチノイン酸。
近年はシミやシワにも効果的であることがわかり、海外を中心に女性が美容目的で使用するという機会が増えてきました。
日本ではまだまだ一般には浸透していない成分ですが、その効果からも徐々に広がりをみせており、レチノイン酸を使用した治療を受けられるクリニックや、レチノイン酸が含まれる化粧品などが増えてきています。
このレチノイン酸は肌の中のコラーゲンを生成する力に直接働きかけます。
コラーゲンが増えれば肌にハリが蘇り、そのため、シミやシワ対策にも効果があるのです。
シミやそばかすなどの色素沈着にも効き目があったという話もあり、更には、顔以外の身体のあざや乳輪などの黒ずみといった色素沈着も薄くすることができるといわれています。

レチノイン酸を使用するときに注意が必要な時期

このように美容に気を使う女性には嬉しい作用が多いレチノインですが、
使用時には注意しなければならない時があります。
それは、妊娠中や妊娠を計画している時。
レチノインには、催奇性の副作用があり、妊娠していれば、服用によって胎児に奇形が現れる可能性があるのです。

 

現在実際に服用によって胎児に奇形が現れたという報告はありませんし、奇形になる可能性も非常に低いものですが、確率は0%ではありません。
もしなってしまった場合は、取り返しがつきません。充分に気をつけておきましょう。
基本的には、服用薬よりは、塗り薬の方が安全性が高いと言われていますが、それでも可能性がない訳ではありませんので注意が必要です。
ですので、妊娠中の使用、または使用中には妊娠をしないように気をつけましょう。
使用を中止すれば、翌日に妊娠しても大丈夫とされていますので、妊娠したいのなら、中止することが大切です。
また、人によっては皮膚に合わず、赤くなってしまったということもあるようですので、やはり肌が敏感になっている妊娠中は使用しない方が良いと言えますね。