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しみにレチノイン酸治療は効果あるの

レチノイン酸という成分は、欧米などではニキビやシワのケアに使われています。
効果は、とても高いのですが、強い成分であり、副作用があったり、成分が安定して
おらず変質してしまうことなどから、日本ではまだ許可されていないのです。
しかし、東大病院や大学病院などでのみ取り扱いされているようです。
今、このレチノイン酸がしみに効果的ということで注目を集めているのです。

さて、そのレチノイン酸の特徴はというと、ターンオーバーを早くすることができる。
ということです。
肌は通常、3~4週間のサイクルで新しく生まれ変わっていきます。
レチノイン酸を肌に塗ると、次から次に新しい細胞ができて、表皮が新しい細胞に
生まれ変わります。通常よりも早いスピードでターンオーバーすることができるのです。
活発に新しい細胞へと生まれ変わるということは、しみも徐々に薄くなっていくことに
なります。そこへさらに、ハイドロキノンというメラニンの生成を抑える成分をプラス
すると、2~3週間ほどで、透明感の高い肌へと生まれ変わることができるのです。

以上のことから、しみにレチノイン酸治療は効果的だといえるでしょう。
なかなか消えないしみに悩んでいた女性にとっては、嬉しい治療ですよね。

しかし、これだけ効果が高い薬なので、当然ですが副作用もともないます。
レチノイン酸を肌に塗ると、通常3~4週間で生まれ変わる細胞を無理やり早く
生まれ変わらせるということになるので、赤みやヒリヒリとした痛みが出てきます。
これは、肌が新しい細胞へと生まれ変わり始めたために起るものなので、心配は
無いようですが、まれに奇形細胞へと生まれ変わることもあるので、
医師の指示のもとで正しく使用することが大切だといえるでしょう。

それともう一点。効果は高いですが保険適用外となるので、かなり高い治療代と薬代に
なることは覚悟をしておいたほうがいいでしょう。

顔に1つしみがあるだけで、一気に老けて見えてしまいます。それが薬を塗るだけで
しみが消えるのですから、画期的な治療法であることは間違いありません。
ただ、正しい知識をもって、医師の指導のもとで使用することを忘れないでくださいね。