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ビタミンA(レチノイン酸)に注意が必要

シミを消すとして同じく有名な成分に、レチノイン酸というものがあります。 レチノイン酸はトレチノインとも呼ばれ、ビタミンA(レチノール)の誘導体です。
レチノイン酸の生理活性は、ビタミンAの約50~100倍もあると言われています。

 

 

レチノイン酸の主なはたらき
角質をはがし、皮膚の再生を促進させる。
また、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助けてくれることなどが挙げられます。
だから、エイジングケアのコスメによく配合されているのです。

 

ビタミンAは妊婦でも使用できる?
ここでややこしいのが、ビタミンC誘導体もレチノイン酸(ビタミンAの誘導体)も、ともに同じ「ビタミン」という名がつき、またともに「誘導体」という言葉もついていること。
そして、同じくシミに効果がある、という点でも妊婦が使用できるのか混乱しがちです。
ただこのレチノイン酸は、米国ではしわに対する治療薬として認可されているものの、日本ではまだ認可されていません。
美白化粧品に配合されているレチノイン酸は、通常のビタミンAの約1/100ほどの生理作用しか確認されていないので、どちらかというと保湿のための配合となっているようです。
また、お肌が敏感になっている妊婦さんにはビタミンAは刺激が強すぎるといった説もあります。
それに加えビタミンAの副作用として、妊娠中においては、奇形・流産。
吐き気、頭痛、発疹、下痢、疲労感、睡眠障害などがありますが、どちらも経口摂取、肌の治療においての過剰摂取が原因となりますので、過剰に使用しなければ問題はありません。
ですが、特に妊婦さんや授乳中の方は肌への刺激もありますので、できるだけ控えるほうが良いでしょう。